レフォルマ通り
「皇后の散歩道」から「自由主義憲法の象徴」へ
メキシコの自由への戦い。個人の権利、言論の自由、良心の自由、報道の自由、集会の自由
(他に許可に基づく武器携帯も含まれるそうです)等々を定め1857年に公布されたメキシコ合衆国憲法の総称に由来する通りの名前だそうです。
新しい建築物が立ち並ぶメキシコの伝統や苦難の歴史と現代が交錯するとても感慨深い大通りです。
おそらく「メキシコの奇跡」「中南米の優等生」と称された1950-60年代の公共事業や当時の暮らしぶりが通りの内歩道にパネル展として飾られていました。
Estela de Luz 「ラ・エステラ・デ・ルス」国家独立200周年記念碑。(2012年落成)
ちょうど「死者の日」(11月2日)も近かったせいか骸骨のオブジェが陳列されていました。
この多くのパネルを眺めていると「メキシコの奇跡」の活気と希望に満ちた情景が容易に思い浮かんでくるのがとても楽しかった。
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